右脇の下が痛い時とは?

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ここでは、「右脇の下が痛い時」についてお話します。

 

脇の下に痛みを感じた場合、どんな病気が考えられるのでしょうか?

 

誰もが経験するわけではありませんが、
脇の下の痛みの原因はいくつかあげられます。

 

そんななかでも今回注目するのは右脇下の痛みです。

 

どんなことが原因で痛みを感じるのか、
その対処法はどんなものがあるのか紹介します。

 

右脇の下が痛くなる原因とは?

 

脇の下が痛いと感じた時に、毎回右側だけが痛いと
気付いた瞬間からもしかしたら何か病気ではないだろうかと不安になるでしょう。

 

考えられる原因をまとめてみます。

 

風邪やストレス、運動不足や冷え、肩凝りが理由で
脇の下のリンパが腫れて血行やリンパの流れが悪くなっているのでしょう。

 

冷えで滞留した水分がリンパに溜まり神経圧迫して痛みが現れます。

 

リンパ滞留している場合、頭痛、全身のだるさや吐き気、便秘、
多汗などの不調に繋がります。

 

脇の下が痛む時、どうしたら良いのか?

 

温めることが大事です。水分を流すために背中伸ばし、
肩回しストレッチを行うようにしましょう。

 

ラジオ体操やヨガも非常に効果があります。

 

こめかみからえら、首筋から鎖骨に続くリンパマッサージをしてみましょう。
背中が張る場合肩甲骨下部や左右肩甲骨の間をゴルフボールを床に置き、
ゴリゴリしてみてください。

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疲労物質を流し出し改善します。

 

考えられる原因、助間神経痛とは?

 

助間神経痛は症状の名前です。
原因となる疾患はいくつかあります。

 

その中でも多いのが胸椎椎間関節症で、
12個ある背骨同士をつなぐ関節が痛んでいる状態です。

 

この場所は神経が多くいたみに敏感な場所です。
この部分が痛むと背骨の脇や胸やお腹に痛みが響いてきます。

 

この関節がすれる動作である深呼吸や体をひねる動作、寝返り、咳、くしゃみ、
ランニングなどで痛みが起こります。

 

運動不足や運動のし過ぎ、肥満、猫背などが原因となります。
特徴的な痛みはなく、瞬間的にズキッというような痛みから
ズキズキと持続する痛みもあります。

 

何となく違和感を感じるくらいの軽い症状から、
我慢が出来ないほどの鋭い激痛など様々なケースが存在します。

 

痛みが出たら落ち着いて深呼吸し、安静にしていることが大事です。
無理に動いたりしない様に心掛けましょう。

 

椎間関節は左右一対ある

 

体の右が傷めば右側の助間神経痛になります。
左側が痛む場合は左の助間神経痛になるのです。

 

これらはX線検査でも写らず、血液検査でもとらえることが不可能です。

 

そのため医療関係者の間でも認識度が低く本来なら整形外科の疾患になります。
痛む時は安静にしましょう。

 

湿布や痛み止めはほとんど効果がないため痛みが消えてからの予防が大切なのです。
背骨の筋力をつけて姿勢を正し、クロールや背泳ぎをするなども効果的です。

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