脇の下が痛い肩こりの時とは?

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ここでは、「脇の下が痛い肩こりの時」についてお話します。

 

脇の下に痛みを感じることは、そうはありません。
いつもと違う感覚であったり、明らかな痛みを感じたとしたら、
自分の脇に何が起きているのか、考えてしまうものです。
痛みの原因を考え、その対処法を探ってみましょう。

 

脇の下の痛み、その種類

 

痛いと一口に言っても、色々な痛みが存在します。
時々ズキっとした痛みを感じたり、ピリピリやヒリヒリとした痛み、腫れぼったく熱を持った感覚があったりなど様々でしょう。
右か左、どちらかの脇の下だけであるというのも多いでしょう。
また、しこりなどが出来ているかも確認しておくことが大切です。

 

脇の下の痛みから考えられる病気

 

「汗腺炎」
脇の下が痛く、しこりが出来ている場合は、汗腺炎の可能性があります。
汗腺近くに小さな傷をつけてしまったり、毛穴が詰まったりなどで、細菌が繁殖し炎症となり痛みを感じます。
女性はムダ毛の処理などで傷をつけ易いので注意が必要です。

 

「帯状疱疹」

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痛みがヒリヒリしたものであり、段々に強い痛みとなっていくのが帯状疱疹です。
身体のどちらか半身だけに起こり、脇の下だけに限らず、身体のどこにでも出来る可能性があります。
痛みの後に赤い発疹が出来た後、水膨れとなり徐々に完治していきますが、この病気は水疱瘡のウイルスが引き金となる病気です。
ご家族にまだ小さなお子様がいらして、予防接種も済んでいない場合は、お子様が水疱瘡に感染してしまう可能性が高いので、注意が必要です。
一度水疱瘡に罹ったことのある子供や大人はまず大丈夫ですが、免疫力が低下している場合には注意が必要です。

 

「乳腺症」
女性の場合、脇の下に痛みを感じると、まず乳癌を連想してしまいがちですが、
脇の下の痛みには乳腺症という、これも女性特有の病気があります。
加齢によるホルモンバランスの乱れによって発症します。
病院にかかり、医師からしっかりと診断を受けましょう。

 

脇の下にはリンパ節があり、様々な病に反応することがあります。
いつもと違う異変を感じた時は、迷わず病院に行きましょう。

 

肩こりが伴う脇の下の痛み

 

肩がこる上に脇の下も痛い、特別腕から肩を使って、変わった運動もしていない場合は、
長時間同じ姿勢でパソコンやゲームなどをしていなかったか考えてみましょう。

 

思い当たる場合は、長時間同じ体勢でいたことで、筋肉の性質上肩と反対側にある脇の下にも影響が出てしまい、痛みとなって現れるのです。
この筋肉の連動でも解る通り、肩こりが酷い場合は、脇の下もほぐすようにマッサージをすると、痛みを緩和できます。

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