脇の下リンパの場所とは?

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ここでは、「脇の下リンパの場所」
についてお話します。

 

脇の下のリンパ腺って
どの場所にあるのか知っていますか?

 

脇の下にもリンパ腺があるのですが、
首のリンパ腺と比べると
あまり気にする人も少ないですよね。

 

そこで今回は脇の下のリンパ腺の場所や、
脇の下のリンパ腺が腫れる
原因についてまとめてみました。

 

脇の下のリンパ腺の場所は?

 

脇の下のリンパ腺の場所ですが、
普段は皮膚の奥の方にあるので、
直接手で触れることはできません。

 

しかし、リンパ腺が腫れていたり
しこりのようなものが出来て痛みが

 

ある場合には、手で触れることが
出来る場合もあります。

 

脇の下のリンパ腺は

 

「腋窩(えきか)リンパ腺」

 

と呼ばれていて、実際には肺に近い
場所にあるリンパ腺で、

 

風邪を引いた時などにはこの
腋窩リンパ腺が最初に腫れ始めるのです。

 

腋窩リンパ腺の大まかな場所は、
体温を測る際に体温計をはさみこむ
部分の奥の方にあると考えて下さい。

 

簡単に言えば、脇の下にある
くぼみの前側辺りにあると
考えると良いでしょう。

 

風邪を引いた時にこの部分を
直接手で触ってみると、

 

腋窩リンパ腺に触れることが
出来るかもしれません。

 

機会があればぜひ一度、
触ってみると良いですね。

 

脇の下のリンパ腺が腫れる原因は?

 

脇の下のリンパ腺に限らず
どのリンパ腺にも共通して
言えることですが、

 

リンパ腺が腫れる原因には
様々な要素があります。

 

中でも一番多いのが風邪を
引いたことによってリンパ腺が
腫れることですね。

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細菌やウイルスなどがリンパに
流れ着いたことによってリンパ腺が
腫れてしまいます。

 

しかし、風邪が治ると共に腫れも
引き始めますので、時間が経つにつれて
治るので心配はありません。

 

その他にも身体の疲れやストレス、
運動不足や冷え性、そして病気などが
原因でリンパ腺が腫れることがあります。

 

脇の下のリンパ腺が腫れる場合、
その多くは時間の経過と共に
完治していくのですが、

 

中には完治せず長期に渡って
腫れ続ける場合もあります。

 

悪性リンパ腫と呼ばれる病気ですね。

 

この病気は自覚症状も少ないため、
自己判断で放置しておくことは
かなり危険です。

 

自己判断では判別しづらいため、
脇の下のリンパ腺の腫れがなかなか

 

引かない場合には、一度病院で
診察を受けてみると良いでしょう。

 

その他にも、帯状疱疹や、
結核性リンパ節炎など、脇の下のリンパが
腫れる原因となる病気は様々です。

 

少しでも不安を感じる場合には、
すぐにでも診察を受けることが大切ですね。

 

このように、脇の下のリンパ腺は
普段は直接触れることが出来ず

 

皮膚の奥の方にありますが、
風邪を引いた時にはすぐに腫れたりする

 

傾向があるため、体調によっては
手で触れる事もあります。

 

この脇の下にある腋窩リンパ腺は、
風邪などのウイルスや細菌によって

 

腫れた場合には、時間と共に
完治していくのですが、

 

ここにしこりのようなものが
出来た場合には注意が必要です。

 

また、そのしこりのようなものが
消えることなく長期に渡って

 

触ることが出来る場合には、
すぐにでも病院で検査してもらって下さい。

 

中には重篤な病気が潜んでいる
可能性もあります。

 

どんな病気にしても、
早期発見が治療の第一歩になります。

 

手遅れになる前に少しでも不安に
感じることがあれば、すぐにでも
病院を受診してくださいね。

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