妊娠初期の脇の下の痛みとは?

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ここでは、「妊娠初期の脇の下の痛み」についてお話します。

 

妊娠を心待ちにされている女性は特に、
自分の身体の変化に敏感になると思います。

 

今は様々な体験談から、妊娠の初期症状に加え、
超初期症状まで情報が発信されていますね。

 

まして初めての妊娠ともなれば、わからない事ばかりで、
全てが初体験ですから、情報収集は大切です。

 

妊娠の初期症状としては、様々な症状が起こり得ますが、
今回は脇の下の痛みに注目してみましょう。

 

妊娠初期の脇の下の痛み

 

妊娠初期症状としては、妊娠4週目あたりから、
体調に変化が見られ始めます。

 

個人差はあり、特別何も異変を感じないと言う人も
いますが、風邪に似た症状であったり、臭いに敏感になったり
食欲が衰える場合もありますね。

 

生理前の症状と重なるものもあり、
生理前の兆候と勘違いしてしまう事もありますが、

 

少量の出血は見られる事はあっても、
量は全く違いますから、区別はつきます。

 

脇の下が初期に痛いと感じる人もいます。

 

下腹部や腰痛はなどはよく聞きますが、
脇の下が痛むのはどうしてでしょうか。

 

脇の下には「副乳」と呼ばれるものがあります。

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副乳とは、人間が進化していく上でのなごりとなるものです。

 

人の乳房は2つですが、
哺乳類では2つ以上の乳房を持つ動物もたくさんいます。

 

その中で人間は哺乳動物から人間へと進化を重ねる過程で、
乳房の組織が脇に残ってしまったものが副乳です。

 

生理前でも胸に痛みや張りを感じる事がありますが、
妊娠中も女性ホルモンの影響で、
同じような症状が起こります。

 

副乳も女性ホルモンの刺激を受けて、痛みや腫れなどが
生じることが考えられます。

 

妊娠中の身体の変化

 

脇の下に限らず、妊娠をすると、
ホルモンバランスの急激な変化により、
様々な体調の変化が見られます。

 

つわりも代表的な例ですよね。

 

痛みや倦怠感、便秘なども引き起こしやすいと言われています。

 

あまり我慢をしないで、
つらい症状は産婦人科で相談しましょう。

 

対処法や妊婦でも安心して飲める薬が処方されます。

 

ストレスも赤ちゃんの発育には良くありませんので、
出来るだけリラックスした環境で
妊婦生活を楽しめると良いですね。

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