脇の下におできが出来た時とは?

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ここでは、「脇の下におできが出来た時」
についてお話します。

 

脇の下におできが出来る原因は?

 

いつの間にか出来ていた脇の下のおでき。

 

実は意外と脇の下にできたおできに
悩まされている人は多いんですね。

 

そこで今回は、脇の下におできが
出来る原因についてまとめてみました。

 

脇の下に出来たおできには
どんなものがあるの?

 

脇の下にできたおできの多くは、
粉瘤(ふんりゅう)もしくは

 

アテロームとも呼ばれるものが
ほとんどです。

 

この粉瘤以外にも、脇の下にニキビや
脂肪腫、副乳、毛嚢炎、帯状疱疹
など実に様々なものがあります。

 

中でも一番多いとされる粉瘤は、
皮膚のすぐ下に膿疱と呼ばれる

 

袋ができ、そこに皮脂や老廃物などが
溜まってしまった状態のことを意味します。

 

粉瘤の大きさは数ミリのものから
数センチの大きさのものまでありますが、
悪性ではなく良性の腫瘍です。

 

妊娠中や授乳中によく気が付く
脇の下のしこりのようなものに
副乳があります。

 

副乳は、退化したはずの乳房が
無くならずに残っている状態ですので、
こちらも気にすることではありませんね。

 

脇の下におできが出来る原因は?

 

脇の下におできができるのは、
毛穴を塞いでしまったり皮膚を

 

傷つけてしまっていることが
原因だと考えられます。

 

特に女性は夏場には毎日のように
制汗スプレーを使っていますよね。

 

汗のニオイや汗を抑えたい気持ちは
十分わかりますが、汗は本来、老廃物や

 

皮脂などを体外に排出するために
出ているのです。

 

それを制汗スプレーで抑え込んでしまうと、
身体からは排出したいのに排出できない

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状態が続き、結果として内側に
ため込んでしまい、炎症や腫れを
起こしてしまうのです。

 

そのため、制汗スプレーを使う際には、
極力最小限に抑えておくのが
望ましいですね。

 

また、カミソリや毛抜きを使って
脇の下の脱毛をしている人も多いのですが、

 

脱毛した後には必ず保湿ケアが
大切なのです。

 

脱毛後にしっかりと保湿しておかなければ、
皮膚はかなりのダメージを受けた

 

状態のままとなりますので、
おできが出来る原因にも繋がります。

 

もちろん脱毛だけに限らず、
お風呂でゴシゴシと皮膚を
こすり過ぎるのもN.Gです。

 

皮膚のダメージを最小限に抑えるためには、
皮膚に優しいボディーソープを

 

手に取って優しくなでるように
洗うだけがベストなんですね。

 

タオルやスポンジを使ってゴシゴシと
こすらなくても、手で優しくなで洗いを
するだけでも、十分身体は清潔になりますよ。

 

このように、脇の下におできの
ようなものが出来る原因は、

 

毛穴を塞いでしまったり皮膚を
傷つけてしまっていることが原因で
起こることがほとんどなのです。

 

そのため、脇の下は一番汗をかく
場所だからと言って、

 

必要以上に皮膚をこすり過ぎたり
しないことが大切なのです。

 

また、脱毛や制汗スプレーなども
皮膚がダメージを受けてしまいますので、
必要最低限に抑えるように心がけましょう。

 

なお、脇の下にできたおできのようなものは、
全てが良性のものだとは限りません。

 

中には悪性のものもありますので、
少しでも不安に感じた際にはすぐに
病院で診察を受けるようにしましょう。

 

自己判断は危険ですよ。

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