脇の下のリンパ腫とは?

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ここでは、「脇の下のリンパ腫」
についてお話します。

 

脇の下に出来たしこりのようなもの、
これって悪性リンパ腫?

 

脇の下にはリンパ節が集まっているので、
しこりのようなものがあると、
余計に気になってしまいますよね。

 

そこで今回は、脇の下に出来たしこりと
悪性リンパ腫の関係
についてまとめてみました。

 

脇の下に出来る悪性リンパ腫って
どんな病気なの?

 

悪性リンパ腫とは、
リンパ球が癌化したことを指します。

 

主に脇の下や耳の後ろにある
リンパ節にしこりのようなものが

 

出来たり、腫れたりすることで
気が付く人が多い病気です、

 

悪性リンパ腫を引き起こす原因については、
まだまだ解明されていないのですが、

 

ウイルス感染や放射線、殺虫剤や
除草剤などが関与して発症していると
考えられています。

 

いずれにしても悪性と付くだけに、
早期発見が治療の鍵となります。

 

悪性リンパ腫で最も多いとされる
症状はリンパ節の腫れやしこりですが、

 

その他にも全身の倦怠感や寝汗、
体重が減るなどの症状が
出ることもあります。

 

その他にも痛みや発熱を伴う
場合もありますので、これらの症状が
出た場合には特に注意が必要です。

 

ただし、リンパ節は風邪を
引いただけでも腫れることが
多々ありますので、

 

数週間経っても腫れが引かない場合や
痛みのないしこりがある場合には、
一度診察を受けてみると良いでしょう。

 

近年では医学の進歩に伴い、
悪性リンパ腫でも完治できる
患者さんも増えてきています。

 

そのため、少しでも早期発見が出来れば、
完治できる可能性は確実に高くなりますよ。

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脇の下に出来たしこりで疑われる病気は?

 

脇の下にしこりのようなものが
出来た場合、悪性リンパ腫である
ケースは非常にまれだと言えます。

 

脇の下に出来たしこりの多くは、
粉瘤やリンパ節の腫れ、脂肪腫、

 

毛嚢炎、乳腺症、乳がん、副乳
などが一般的に多い病気です。

 

これらの病気の中でも、
良性のものが一般的には多いのですが、

 

中にはごく稀に悪性の場合も
ありますので注意が必要です。

 

もちろん悪性リンパ腫も自覚症状が
感じられない病気であるため、

 

自己判断で発見するには非常に
難しい病気でもあるのです。

 

そのため、脇の下にしこりの
ようなものを発見した場合、

 

そのしこりが大きくなっていないか
どうかの経過観察も必要ですが、

 

まずは病院で診察を
受けてみることも大切なのです。

 

このように、脇の下にできたしこりが
悪性リンパ腫である可能性は
極めて低いかもしれません。

 

しかし可能性はゼロではありませんので、
全身の倦怠感や体重が減るなど、

 

悪性リンパ腫の初期症状に似た
症状が出た場合には、
速やかに病院で診察を受けて下さい。

 

脇の下に出来たしこりが良性なのか
悪性なのか、自己判断で済ませるのは

 

かなり危険ですので、そのまま
放置しておくのはやめましょう。

 

また、しこり以外にも身体に
症状が出ていないかを、
自分で見極めることも大切ですね。

 

まずは常日頃から自分の身体に意識を
向けてみることも、病気の早期発見の
ためには大切なのかもしれませんね。

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