脇の下のしこりの痛みが生理前の時とは?

スポンサーリンク

ここでは、「脇の下のしこりの痛みが生理前の時」についてお話します。

 

ある日、脇の下にしこりがあるとに気付いた際、
誰しも一度は「まさか悪い病気なのでは?」
と想像してしまうのではないのでしょうか?

 

その思いを打ち消すためにも、病院へ行き、
正式な病名にたどり着くことで安心されることでしょう。

 

しこりには悪性のものと良性のものが存在します。
ではしこりそのものの正体は一体何でしょう。

 

しこりの正体

 

しこりと一口に言っても、その感触が
プニプニとした軟らかいものであったり、
コリコリとした硬いものであったりします。

 

コブ上に丸く膨らんだものを総称して「しこり」と呼んでいます。

 

軟らかいものは主に脂肪などで出来た物で、
代表的なのは脂肪腫という良性腫瘍です。

 

硬いものは、肩こりなどで出来る筋肉質の塊であったり粉瘤です。

 

多く見られるのはリンパ腺の腫れによって出来るしこりですが、
こちらは軟らかい物も硬いと感じる物もあります。

 

リンパ腺は身体のあちこちにあり、免疫機能と排泄機能を担っています。

 

風邪などのウイルスを撃退してくれるのですが、
それが腫れてしまうと、様々な体調の変化が起こります。

スポンサーリンク

しこりの痛みについて

 

何らかの原因でしこりが出来、そこに痛みを感じることがあります。

 

また、出来始めは特に痛みは無くとも、
しこりが徐々に大きくなるにつれて痛みが伴う場合もあります。

 

リンパ腺の腫れによる痛みですと、免疫機能が発揮され、
ウイルスなどに反応している状態ですから、
大抵は2〜3日で痛みは和らいでいきます。

 

また痛みの無いしこりもあります。
ウイルス性リンパ節炎や、悪性腫瘍です。

 

脇の下のしこりについて

 

女性は特に脇の下のしこりが気になるところです。

 

脇の下という場所では、女性の場合ムダ毛の処理などを
自分でされる際、知らずに傷をつけてしまい、
細菌などが傷口から侵入し、しこりとなってしまう場合があります。

 

さらに一番気になるのが、「悪性リンパ腫」乳癌です。
この場合は早期発見が鍵とも言えますので、迷わず受診をお勧めします。

 

脇の下が生理前に痛むのはなぜなの?

 

女性が生理前になると、胸の辺りや脇の下に痛みを感じ、
時には脇の下にしこりのようなものが出来、心配されるケースがあります。

 

女性特有の病を想像してしまいますが、
生理前から生理の終わり位までで一旦は治まり、
また次の月に同じ症状を繰り返します。

 

これは女性ホルモンの影響によるもので、「乳腺症」かもしれません。
またしこりが気になるようでしたら、安心するためにも病院を受診しましょう。
余計なストレスは排除しておきたいところです。

スポンサーリンク