脇の下が赤い痛い時とは?

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ここでは、「脇の下が赤い痛い時」についてお話します。

 

脇の下が赤くなり、痛みが出てくることがありますが、
どのように対処するのが良いのでしょうか?

 

原因によって対処法は変わってきます。

 

今回は、その脇の下が赤く、痛くなったときに
考えられる原因と対処法をご紹介します。

 

毛の処理

 

最近、カミソリや脱毛サロンなどで脇の毛の処理をした覚えはありませんか?

 

その場合、皮膚がカミソリ負け、または脱毛の施術の際の光などが
皮膚に合わなかったと考えられます。

 

カミソリなどでの自己処理の場合は、
赤みや痛みが治まるまでしばらく処理をしないようにしましょう。

 

カミソリを使用する場合は、専用のクリームや
ボディソープを塗って優しく剃るようにしましょう。

 

カミソリも肌に優しいものに変えてみるのもいいですね。

 

サロンでの脱毛の場合は、すぐにサロンへ連絡し、
症状を伝え対処法を聞きましょう。
そして今後どのように脱毛を継続するか検討する必要があります。

 

皮膚炎

 

脂漏性皮膚炎やアトピー性皮膚炎が起きている可能性があります。

 

脂漏性皮膚炎では、人がもともと持っているカビ菌が、
体調不良やホルモンバランスの乱れ、

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脇の下が清潔でない状態になってしまうことなどが原因で活発になってしまい、
赤み、かゆみ、痛みが出てきてしまう皮膚炎です。

 

アトピー性皮膚炎は、原因がはっきりと解っていません。

 

しかし、自分はアトピーではないと思っている人でも
いきなりかかってしまうことのある皮膚炎です。

 

どちらの症状も、皮膚科に行って診てもらうことをお勧めします。
ステロイド、抗生物質などの薬を処方されます。

 

また、並行して、脇の下を清潔に保つことや、
脂肪分の多い食事を避け規則正しい生活を送ること、
ストレスを上手に発散することなども心がけましょう。

 

汗疹(あせも)

 

汗疹は、汗をたくさんかいて汗を出す管が
詰まってしまったときに炎症が起こってしまいできてしまいます。

 

赤み、かゆみ、ひどくなってくると痛みも伴います。

 

脇の下の他にも、首や腕、膝の曲げる部分にもよくできます。
脇の下は汗をかきやすいうえ、腕を閉じていると
汗やばい菌がどうしてもこもりやすい状態になります。

 

汗疹の対処法はまず脇の下をしっかり洗い、
乾燥させることと、汗をかくたびに汗をこまめに拭き取ることです。

 

市販であせもの塗り薬もたくさんありますので、そちらも使用できます。
もちろん皮膚科で薬をもらってもかまいません。

 

汗疹になる前に、脇の下は常に清潔にしておきましょう。

 

共通して言えることは、脇の下はいつも清潔に、優しく保つことが大事です。
また、不摂生がなかったかなど、自分の私生活を見直す機会にもなります。

 

不安を感じるほどの症状ではありませんが、
これを機会に、自分の普段の脇のケアや生活をちょっと見直してみましょう。

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