乳癌で脇の下の腫れの時とは?

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ここでは、「乳癌で脇の下の腫れの時」についてお話します。

 

乳癌は早期発見が鍵

 

女性にとって乳癌は本当に恐ろしい病気ですね。
今では女性の癌発症率が年々増加し、
年間35,000人の方が乳癌と診断されています。

 

市や公共団体で検診の補助がでたり乳癌に対しての予防や
対策もどんどん改善されています。

 

乳癌は早期発見が鍵となります。

 

自己診断で脇の下や乳房のマッサージをおすすめするのは
自分の体の変化をいち早く察知できるからです。

 

脇の下などに違和感を覚え受診したり、
検査して発見されることも少なくないので是非取り入れてみてください。

 

乳癌になりやすい人は近年食生活の影響もあり、増加傾向にあります。
以下気になる点があれば是非定期的に検診をしてみてください。

 

・12歳以下で初潮があった人
・55歳以上で閉経した人
・35歳以上で初産を経験した人・出産経験がない人

 

・授乳経験のない人
・肥満の人
・避妊薬ピルや女性ホルモン、副腎皮質ホルモンを常用している人

 

あくまでも統計ですが、遺伝的なものも関係している場合があります。

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当てはまらないからといって、絶対に発症しない
ということはないので自分の体をチェックして
しこりや腫れがないか確認してみてください。

 

脇の下の腫れと乳癌

 

乳癌の場合どういった症状がでてくるのでしょうか?
まず、脇の下や乳房のしこりです。

 

痛みは初期症状の段階ではほぼありません。

 

腫れというよりしこりで大きさは小豆位〜2センチ以上と様々です。
また乳首から血液が混じった分泌液が出たりします。

 

体全体に倦怠感、発熱、体重減少がみられるので、
こういった症状が同時期に出た場合はすぐに病院を受診してください。

 

しこりが出来たからといって絶対に乳癌であるわけではありません。

 

乳腺炎やリンパの腫れなど他の病気の可能性もあります。
授乳中や月経前はホルモン変化もあり、しこりができやすいこともあります。

 

しかし急に大きくなったり明らかに違和感がある場合は検査が必要です。

 

しこりは見逃してしまうこともあるので、
常にセルフチェックをして自分の体を知ることが大切です。

 

早期発見できれば根治の可能性が格段に上がりますし、出産もできます。

 

あまり心配しすぎもよくありませんが、
予防や知識はあって損になることはありません。

 

できる範囲で自分の体と向き合っていきましょう。

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