脇の下のイボの薬とは？
ここでは、「脇の下のイボの薬」についてお話します。
いつの間にか出来てしまうイボですが、
脇の下にも出来てしまう事があります。
女性は夏場などは気にする場所でもありますし、
出来てしまったら早めに対処したいものですね。
イボにも種類があり、
それによって対処方法も違いがあります。
脇の下のイボについて考えていきましょう。
脇の下のイボの種類は
脇の下に出来るイボは、紫外線や
老化現象として現れるものや、
ウイルスに感染したために出来るイボもあります。
また肥満によって汗をたくさんかくために、
老廃物などが表皮に残り
イボが出来てしまう事もあります。
汗をかいたら清潔を保つ事は大切ですね。
老化によるイボは皮膚の新陳代謝の衰えが原因で、
出来てしまうと言えます。
紫外線をたくさん浴びてしまった結果、
肌のトラブルに繋がって
イボが出来る要因となる場合もありますから、
日頃からスキンケアには
気を配る必要かあると言えます。
ウイルス性のイボの場合は、
皮膚に出来た小さな傷口から、
感染してしまいます。
ウイルス性のものは安易に触れると、
他の場所に移ってしまう
可能性もあり注意が必要です。
イボの治療法
イボを取り除くには皮膚科など、
専門病院で適切な処置を行う必要があります。
飲み薬が処方される場合もありますが、
主にレーザー治療や液体窒素などを使って、
イボを取り除いていきます。
液体窒素をイボに当ててイボの
皮膚組織を破壊する場合は、
処置に痛みが生じます。
レーザー治療の場合は痛みは無く、
痕にも残りませんが、保険適用がされないため、
治療費が高価となってしまいます。
自分のケースに合わせて、
病院で相談してみましょう。
イボに良い薬
イボが小さい場合や、
忙しさなどで病院に行けない理由がある場合は、
市販の薬も利用してみましょう。
ハト麦の成分である、「ヨクイニン」は
新陳代謝促進に効果が期待出来ます。
またサリチル酸は硬くなった肌を
柔らかくする効果があり、
これらの成分が配合されている薬が一般的です。
イボの薬として有名なのは、
横山製薬の「イボコロリ」ですね。
サリチル酸が配合されている、医薬品になります。
絆創膏タイプや液体タイプがあるので、
症状に合わせて使い分けることが出来ます。
「ヨクイニン」は市販薬では
錠剤や粉末で販売されています。
様々な製薬会社から、ヨクイニン錠や
ヨクイニン薬という形で販売がされています。
最近では美容成分も配合された、
クリームやジェルタイプなどもあり、
自分にイボのタイプに
合ったものを見つけると良いですね。
解りにくい場合は、
薬局で薬剤師さんに相談しても良いでしょう。