脇の下がかぶれてしまった時とは?

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ここでは、「脇の下がかぶれてしまった時」についてお話します。

 

脇の下がかぶれてしまったという経験はありますか?

 

なかなかないかもしれませんが、もしかぶれているのを
見つけてしまった場合にどんな対処をすればいいのかここでは考えていきます。

 

考えられる病気はどんなものか一緒に考えていきましょう。

 

?脇の下のかぶれで考えられる病気、原因は?

 

まず最初に考えつくのは、皮膚炎(湿疹)です。
免疫が働かなくなりアレルギー反応を起こすというものです。

 

体が冷えて血行が悪くなり生活が不規則だったり
自律神経が乱れると体にかゆみが現れます。

 

一ヶ月以上経過しても湿疹が良くならない場合は
医師に受診してもらいましょう。

 

他に考えられるのは、汗をかいたことによって
保湿成分が流れ落ちてしまい肌が乾燥し、乾燥肌になってしまいます。

 

この時服と肌で摩擦が起きることでかゆみが出ます。

 

かいた際に炎症を起こす危険があります。
それを防ぐために体を清潔に保つことが何よりも重要です。

 

清潔にしたら保湿クリームを適度に塗り乾燥を防ぐと良いでしょう。
金属や化学薬品などに触れた時に
体質によってはかぶれてしまうケースがあります。

 

例えば、カミソリを使用した際にかぶれてしまったなら、
カミソリの刃が錆びていたり肌が敏感肌だったり、

 

処理後に保湿クリームを塗らなかったりすると
皮膚を傷付けてしまいかぶれてかゆくなってしまいます。

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制汗剤の化学物質によりアレルギー反応を起こす場合があるので、
使用した際にかぶれてかゆくなったりしたら使用するのをすぐにやめて下さい。

 

カビやダニによるかぶれ、あせも

 

カビは体が弱っている時には感染症を引き起こす場合があります。
またヒゼンダニが皮膚の角質層内に
住み着きかゆみが現れる場合もあります。

 

特徴は赤い水ぶくれができます。

 

かぶれてかゆみが治らない場合はこのような
カビやダニによる可能性が高いため直ぐに皮膚科を受診しましょう。

 

あせもは、気温が熱くなってくると
汗を沢山かいた時に皮膚が炎症を起こすことです。

 

あせもにならない様にするためには、
体を清潔な状態に保つことが大事です。

 

シャワーはぬるめの38℃前後にして体に熱を溜めないようにします。

 

また石けんを使う際に注意して欲しい事は、
毎日石けんを使わないという事です。

 

毎日石けんを使用すると皮膚を保護する常在菌が汚れと一緒に
皮膚から落ちてしまうため肌荒れや乾燥肌を引き起こす原因に繋がります。

 

もしもあせもによってかゆみが出た場合は
なるべく早めに薬を塗りかゆみを抑えましょう。

 

かゆみが出て皮膚をかいてしまうと炎症がさらに酷くなってしまいます。

 

肌を傷付けないためにも、放って置かずに皮膚科を受診することが大切です。
皮膚の炎症が悪化する前に早めに受診し医師の指示に従いましょう。

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